麓 貴光 | 代表取締役 |
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資 格 等 | 修士(水産科学)、技術士(水産部門、総合技術監理部門) |
主な業務実績 | 〔地方公共団体等、水産振興構想・基本計画等の策定業務〕 〔水産物マーケティング・新規事業計画の立案・策定等関連業務〕 〔漁家・漁協経営分析及び再建計画等関連業務〕 〔漁村活性化・6次産業化支援関連業務〕 〔水産基盤整備関連業務〕 〔復旧・復興関連業務〕 〔政策支援関連業務〕 〔その他委員・講師等〕 |
コメント | 水産業は多面的で裾野の広い産業であり、津々浦々の地域を支えてきた「なりわい」でもあります。漁業者、そして漁村地域の方々は、時に予期せぬ環境変動に直面しても、また、今般のような大災害に見舞われても、「なりわい」である水産業を軸に、しなやかに強く地域に根ざしてきました。海に囲まれた日本では、こうした漁村地域や水産業が本来の姿で存在し続けていくことがとても重要だと考えます。私は、将来にわたってしなやかでタフな漁村地域が存続していけるよう、ともに考え行動していきたいと思っています。 |
乾 政秀 | 最高顧問 |
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資 格 等 | 技術士(水産、建設) |
主な業務実績 | 株式会社水土舎 創業者 |
コメント | 離島覚書 |
近 磯晴 | 相談役 |
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資 格 等 | 環境計量士 |
主な業務実績 | ●省エネ推進協業体活動支援事業{通称:輪番休漁事業}(水産庁、全国漁業協同組合連合会/H20~21年度) ●資源回復・漁業生産力強化事業(水産庁、全国漁業協同組合連合会/H21~22年度) ●資源回復・漁業生産力強化事業評価(水産庁、全国漁業協同組合連合会/H22年度) ●環境・生態系保全活動支援推進事業(水産庁、全国漁業協同組合連合会/H23年度) ●漁業・養殖業復興支援事業の内、養殖業復興支援事業{通称:がんばる漁業・養殖復興支援}(水産庁、NPO法人 水産業・漁村活性化推進機構/H23年度~現在に至る) |
コメント | 東日本大震災により、我が国漁業を取り巻く環境は一変しました。がんばる漁業・養殖復興支援事業は、震災で壊滅的な被害を受けた漁業者や養殖業者の生産活動の再開及び生産体制の自立に寄与するための復興支援です。現在、この事業を推進してから4年目に入っておりり徐々に復興の兆しが見えるようになってきました。今後は、この事業の評価検証調査が課題になります。 |
齋藤 暢宏 | 研究2部(部長) |
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資 格 等 | 修士(水産学) |
主な業務実績 | ●羽田周辺水域ベントス幼生プランクトン分析(東邦大学/H18~25年度) |
コメント | 弊社生物分析部門で永年にわたり、海洋動物プランクトンの分析に従事しております。北海道から沖縄まで、あるいは、北太平洋中部海域や南太平洋、大西洋と、あらゆる海域の動物プランクトンを対象としております。この経験を活かし、魚類や無脊椎動物の消化管内用物分析も、高い精度で分析できるよう挑戦しております。 |
伊東 宏 | 研究2部(嘱託研究員) |
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資 格 等 | 農学博士・生物分類技能検定1級(浮遊生物部門)・公認潜水士 |
主な業務実績 | ●おだてコレクション(動物プランクトン)の分析業務((独)水産総合研究センター・東北区水産研究所/H17年度) |
コメント | 大学を卒業して38年、今年60歳の定年を迎えました。30歳の頃、海はマイワシが溢れかえっていましたが、90年代マイワシは激減し今また増加の兆しが出てきています。東京湾でアクアラインが建設されたころは富栄養化が問題とされていましたが、今、貧栄養化が懸念されプランクトン相にも変化がみられます。元気な限り、プランクトンを通じ海を診ていきたいと考えています。 |
川上 貴史 | 研究1部(主任研究員) |
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資 格 等 | 潜水士、技術士補(水産部門)、2級ビオトープ計画管理士 |
主な業務実績 | ●種子島西方沖鋼製魚礁効果調査(株式会社中山製鋼所/H25~26年度) ●木材活用増殖礁モニタリング調査(一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所/H23~26年度) ●漁場整備の効果原単位の検討現地調査(一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所/H24~26年度) ●岩国飛行場海域藻場調査(一般財団法人広島県環境保健協会/H23~26年度) ●五島西方沖マウンド漁場調査(一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所/H26年度) ●多面的機能発揮活動サポート推進事業のうちモデル地区サポート業務(全国漁業協同組合連合会/H25~30年度) ●佐波川河川水辺の国勢調査(株式会社荒谷建設コンサルタント/H26年度) ●水産基盤整備調査委託事業「餌料生物現存量の原単位化調査」(一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所/平成27~29年度) ●養殖飼料供給調達適合事業(水産庁/平成30年度) |
コメント | 自分のやっている仕事が少しでも水産業の発展と自然環境の保全の両立に、役に立てばと考えています。 |
本間 俊輔 | 研究1部(主任研究員) |
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資 格 等 | 修士(海洋科学)、技術士補(水産部門)、2級小型船舶操縦士 食品衛生責任者 |
主な業務実績 | ●宮城県釜房ダム河川水辺の国勢調査業務(平成24年度) ●南三陸町被災集落等再生基本計画策定業務(平成25年度) ●蒲江地区漁港機能強化事業事前評価業務(平成25年度) ●五島西方沖マウンド礁標本船調査(平成25年度) ●岩手大学新学部創設補助業務(平成26年度) ●漁村の6次産業化にかかる総合検討委員会等運営業務の補助業務(平成26年度) ●大槌町水産業・水産加工業アクションプラン策定業務(平成24~25年度) ●佐賀県有明水産物流通調査事業(平成28年度) ●福島県産水産物の高付加価値化技術開発事業(平成29年度) ●神奈川県産魚介類販売促進事業調査(平成30年度、令和元年度) ●鋸南町勝山漁業共同組合自営定置網漁業の資源管理の推進と操業効率化に向けた基本方針策定業務(令和2年度) ●農林水産省2013/2018年漁業センサス分析業務(平成27年度、令和2年度) ●水産庁個別プロジェクト評価事業(令和元年度、令和2年度) |
コメント | 魚好き・海好きが高じてこの業界に入りました。四方を海に囲まれ、変化に富んだ環境を有する日本の海や川、そこに生息する生き物によって育まれた漁業や魚食文化は世界一だと思います。水産の現場で起こる様々な問題を解決し、人と水と魚の関係を望ましい形で後世につなぐために、力を尽くしていきたいと考えています。 |
奥出 裕介 | 研究1部(副主任研究員) |
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資 格 等 | 潜水士、ロジスティクスオペレーション3級 |
主な業務実績 | [政策提案] ●塩竈水産品ICT化事業促進業務委託(塩竈市/H28年度) ●豊岡市水産業振興基本計画策定業務(豊岡市/H29年度) ●漁協自営養殖ガイドライン作成業務(岩手県/H30年度) ●宮古市水産業・漁村復興支援調査業務(一財・漁港漁場漁村総合研究所/H30年度) ●宮古市海産物等地域ブランドの販売促進事業(一財・漁港漁場漁村総合研究所/H31年度) ●第二期浜の活力再生プラン(大島地区)策定支援業務(福井県おおい町大島漁協/R1年度) ●蓄養ウニ・ローカルブランディング事業業務(洋野町/R1年度) ●延岡市地域養殖業発展計画策定業務委託(一財・宮崎県水産振興会/R2年度) [施策実施支援] ●ICTを用いた販促ツールの強化検証事業支援業務(塩釜市団地水産加工業協同組合/R1年度) ●平成31年度もうかる漁業創設支援事業運営支援業務委託(福井県おおい町大島漁協/R1年度) ●「水産振興基本構想」で検討された重点プロジェクトの遂行支援業務(福井県おおい町大島漁協/R1年度) ●蓄養ウニ・ローカルブランディング事業業務(洋野町/R2年度) [施策実施支援のうち、輸出促進] ●塩竈ブランド販路開拓共同事業(塩釜市団地水産加工業協同組合/H29年度) ●塩竈地域水産商社に向けた輸出トライアル事業支援業務(塩釜市団地水産加工業協同組合/H30年度) ●塩竈地域における輸出体制検証事業支援業務(塩竈水産品協議会/R1年度) ●FHM用おいしおがまFCPシート作成支援業務(塩竈水産品協議会/R1年度) ●塩竈産品販路拡大支援事業支援業務(塩竈水産品協議会/R2年度) [マーケティング・調査] ●「おいしおがま」サイトキャンペーンに伴うアンケート作成・分析業務(塩竈水産品協議会/H29年度) ●塩竈市魚市場での消費者動向調査アンケート設計及び分析業務(塩竈水産品協議会/H30年度) ●蓄養ウニ・ローカルブランディング事業業務委託(洋野町/H30年度) ●久慈川におけるアユの流通及び利用に関する調査業務委託(茨城県/H31年度) ●大島漁協直営食堂整備検討支援業務(福井県おおい町大島漁協/R2年度) ●地域漁業経営体の経営持続性調査(福井県おおい町大島漁協/R2年度) |
コメント | 物流会社を経て、学生時代に専攻していた水産関係への志を捨てきれずに弊社へ転職して参りました。 魚を食べる人が少なくなってきた今日ではありますが、魚は種類や時期、調理法等の工夫によって食卓のバリエーションを非常に豊富にしてくれるものであると改めて感じております。 美味しい魚をいつまでも食べられるような社会のために、日々勉強させていただき、すこしでも貢献できるように精進して参ります。 |
松永 紗弥 | 研究1部(研究員) |
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資 格 等 | 潜水士 |
主な業務実績 | ●坂井市水産振興計画策定業務(坂井市/H30年度) ●大島漁協支援業務(もうかる漁業支援)(福井県おおい町大島漁協/R1年度) ●三国港市場再整備構想策定業務(坂井市/R1,R2年度) ●日本海西部保護育成礁整備効果検討業務(一財・漁港漁場漁村総合研究所/R1年度) ●南三陸町志津川市場再生構想策定業務(一財・漁港漁場漁村総合研究所/R2年度) ●特定水産物供給平準化事業事務支援及び調査(公財水産物安定供給推進機構/R2年度) ●令和2年度大島漁協もうかる漁業運営支援業務(福井県おおい町大島漁協/R2年度) ●令和2年度大島漁協直営食堂整備検討支援業務(福井県おおい町大島漁協/R2年度) ●2018年漁業センサス分析支援業務(農林水産省/R2年度) |
コメント | 幼少の頃は、福岡県の玄界灘に面した町で育ち、その影響から「海に関わる仕事がしたい」という思いが芽生えました。大学は水産学部を専攻し、主に水産生物と海洋環境について学びながら、海洋生物の生態、循環に興味を持ち、4年間熱中したダイビングを通して「きれいな海を後世に残したい」という気持ちが強くなりました。 弊社へ入社し、大学では経験できなかった各地の海と漁業を見る機会をいただき、漁業、漁法の多様性、“旬の魚”という食文化が存在する日本の水産業に接することができました。今後は、地域により特色のある日本の水産業の存続に貢献できるように尽くしていきたいと思います。 |
阿部 成太 | 研究1部(研究員) |
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資 格 等 | |
主な業務実績 | |
コメント |
岸波 興 | 特定非営利活動法人 水産業・漁村活性化推進機構 出向 |
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資 格 等 | 修士(環境学)・技術士補(水産部門)・食品衛生管理者等任用資格 |
主な業務実績 | |
コメント | 私は生まれも育ちも海なし県ですが、物心ついた頃から海の生き物が好きで(観察することも、食べることも)、大学および大学院ではプランクトンをはじめとする海洋生物や海洋環境を専門に勉強してきました。 我が国はあらゆる環境の海に囲まれており、多様な水産生物にも恵まれていることが、日本の水産業の魅力の一つではないかと思います。 6次産業化や漁業制度の見直し、更には度重なる自然災害や海洋環境の変化といった「変動」の只中にある水産の現場を見つめつつ、より多くの方々に受け入れてもらえるような、魅力のある水産業のあり方を、微力ながら日々模索して参りたいと思います。 |
吉永 聡 | 取締役・広島営業所(所長) |
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資 格 等 | 技術士(水産部門)、潜水士 |
主な業務実績 | ●多自然型川づくり追跡調査(民間企業/H9~12年度) ●河川水辺の国勢調査-魚類・底生動物-(民間企業/H9~現在) ●河川水辺の国勢調査過去データ入力業務(民間企業/H11年度) ●アマモ場追跡・造成試験(財団法人/H12~15年度) ●漁業・漁村の多面的機能支援化委託事業(水産庁/H15年度) ●環境影響評価情報支援ネットワーク作成(環境省/H17~18年度) ●多摩川魚類生息環境改善検討業務(財・リバーフロント整備センター/H17年度) ●皇居外苑濠生態系管理(外来魚捕獲調査)(環境省/H18~19年度) ●ガラモ藻場造成(財団法人/H18~23年度) ●環境生態系保全活動支援調査(水産庁/H18~20年度) ●環境生態系保全活動支援業務(全漁連/H21~24年度) ●環境生態系保全活動ハンドブック(干潟・ヨシ帯)作成(全漁連/H22年度) ●Web「ひとうみjp」企画・管理(全漁連/H22~25年度) ●水産多面的機能発揮事業モデル地区サポート(全漁連・全内漁連/H25~26年度) |
コメント | 熊本育ちの川ガキです。実家は井戸掘り屋で、汲み上げた泥水が澄んだ水へと変わる瞬間の興奮を未だ忘れることができません。家訓である「みずを大切に」をモットーに、そこで暮らす生き物やそれを利用する人たちの役に立てればと思います。 |
小川 佳久 | 広島営業所(副主任研究員) |
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資 格 等 | 技術士補(水産部門)・潜水士・一級小型船舶操縦士 |
主な業務実績 | |
コメント | 以前は魚礁メーカーにて調査員として潜水調査を行っていましたが、魚礁分野からさらに視野を広げ、日本の水産業にもう一歩踏み込んだ活動が行いたいと考え、弊社に転職いたしました。 故郷である広島を拠点とし、これまで潜水調査などで培ってきた知識や経験を活かしながら、水産業活性化、環境の保全に寄与できれば幸いです。 |
斎藤 真美 | 研究第2部 横浜分室(室長) |
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主な業務実績 | |
コメント |